習慣化の強さ
こんばんは!
バッティングサポーターの山下です。
今日は、習慣化の話をしていきます!
なぜこんな話をするかというと
僕自身も新しいことに挑戦しようとすると
三日坊主になることが多いからです。
「これをしたいのになかなかできない」
そんな経験皆さんもあるんじゃないでしょうか?
夏休みの宿題なんかそうですね!
僕もその経験をよくする1人なので
実際に数冊の本を読んで
そこから学んだことを
僕なりに話していきます!
まず、三日坊主になる理由から
お話ししていきます。
これには潜在意識というものが
大きく関わっています。
潜在意識とは、簡単に言うと、
無意識の領域です。
この無意識のパワーは、
意識の領域の20000倍のパワーを持っているそうです。
何が言いたいかというと
これをしたい!!って思っても
潜在意識がそれを嫌だと思うと
その行動にブレーキをかけてしまうんです。
夏休みの宿題しないと!と思っても
潜在意識が嫌だと思えばなかなかできません。
自分の意志では抗(あらが)えないんです。
1レベのポケモンが
20000レベのポケモンに勝てるわけがないですよね。笑
つまり我々は
潜在意識をコントロールしない限り
習慣化はできないんです。
本当にやりたい!やらないと!って思えないと
なかなかできないんです。
夏休みの宿題って
ギリギリにならないとできないですよね。
これも、コツコツやらないと!って思っても
実際にはできないという典型的なパターンです。
潜在意識を変えることは
一見難しそうですが、結構簡単なんです。
だって、潜在意識が植え付けられるのも
簡単に起こるから。
例えば、犬に噛まれた経験がある人は
それがトラウマになって
犬のことが怖いと感じるようになりますよね。
その犬が絶対に噛まない犬だとしても。
これが潜在意識がプログラムされた瞬間です。
「犬を見る」という入力が起きると
「強くなって逃げる」という出力に変換されるんです。
犬を見る(入力)→強くて逃げる(出力)
これは日常的なことでも言えます。
ご飯を食べる(入力)→歯を磨く(出力)
ベッドに入る(入力)→寝る(出力)
というのも無意識の領域ですよね!
潜在意識がそうしないと気持ち悪いから
そういう行動になるんです。
イチロー選手の打席のルーティンや
潜在意識を変えるにはまず
小さな習慣で少しずつ変える必要があります。
例えば、犬を怖がる人は、
絶対噛まない犬に近づくところから。
ここでのコツは、頑張らないこと。
頑張るってのは、意識の領域です。
そして、意識の領域は消耗します。
頑張りすぎるから続かないんです。
1日10キロ走るという習慣を
いきなり開始すると
三日目には筋肉痛と疲労で
布団から出られません。笑
頑張ると続かないんです。
「ちょっと物足りない、、、」くらいが秘訣です!
イチロー選手は高校時代に
1日10分間の素振りを三年間続けたそう。
たった10分を三年間すると
その時間はものすごく大きなものになり
自信になると言っています。
この小さな習慣が身についてきたら
少しづつ量を増やしていく。
ここでも頑張りすぎないように。
続けていけば
気づいた頃にはやらないと気持ち悪い
というレベルになり
さらに続けると、その能力は上がるそうです。
面白い研究結果があります。
サッカーのネイマール選手はドリブルの際
アマチュアの選手の7%しか
大脳の運動野を使わないそうです。
これはどういうことかというと
ドリブルがこれまでの習慣によって
極みに達しているため
ほぼ無意識の領域でドリブルをしているんです。
だから、残った運動野を
相手の動き、味方の動きなどに使うことができ
いい結果を生み出すというわけです。
小さな習慣から初めて
少しずつその量を高めていく。
それをやらないと気持ち悪いレベルまで
持っていけばその能力が上がるんです。
あなたが、今やりたい習慣。
あなたはそれをどうしてしたいのか。
本当に自分がしたいことは何か。
これを明確にすることが
潜在意識を変えることにつながり
小さな習慣をスタートするきっかけになります!
皆さんも考えてみてください!
〜ヒット一本ワーク〜
あなたが今やりたい習慣はなんですか?
そして、その理由はなんですか?
これは、正直に答えましょう!
僕に嘘ついたってなんの意味もないし
誰も得しません!
あなたが今習慣化したいこと
あなたが今何を求めてるのかを
正直に聞かせてください!