練習時間がなくたって、バッティングは上達させられる!?

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こんにちは!

 

 

 

いきなりですが、あなたは

1日のうち何時間を野球に割いていますか?

十分な時間を取れていますか?

 

 

 

部活の時間が短すぎる、、、

 

 

 

宿題多すぎて

家で練習する時間ない、、、

 

 

 

野球もしたいけど

勉強の時間もしっかり作りたい、、、

 

 

 

野球ばっかりしてるけど

もっともっと時間が欲しい、、、

 

 

 

みんな色んな理由で

時間がない!

って思ってるんじゃないですか?

 

 

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1日は24時間

と限られています。

増やすことも減らすことも出来ません。

 

 

 

だから、

時間がない

というこの問題は深刻なんです。

特に進学校で。

 

 

 

 

 

僕も自称進学校に通っていました。

0限〜6限で7:30〜16:30までは勉強。

部活は長くても19時くらいまで。

さらにバカみたいな量の宿題。

 

 

 

私立の強豪校に比べたら

圧倒的に

練習時間が足りない!!!

 

 

 

じゃあ上手くなるのは諦めよう、、、

と、そういうわけにはいかないですよね。

 

 

 

 

では、量で負けているとき

あなたはどうしますか??

 

 

 

ドラえもん

自分らの時間だけ1日30時間にしてもらう!

 

 

 

強豪校の練習時間に

規制をかける!!

 

 

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そんなことできないですよね。笑

量で負けるなら

質で勝負するしかないんです。

 

 

 

 

 

では、質を上げる

って言ってもどうやって上げるの?

と思いますよね。

 

 

 

いつも以上に真剣に取り組む!

っていう気持ちだけでは

質を上げたとは言い切れません。

 

 

 

質を上げるためには

 

 

 

この練習は何のためにするのか

この練習で何をしたいのか

この練習で何を得たいのか

 

 

 

という

練習の目的、本質、意味、意識

を明確にすればいいんです。

 

 

 

例えば、

晦日に年越しそばを食べる人が2人います。

 

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1人は

何のために年越しそばを食べるのか

という行為の目的を知っていて食べます。

 

 

 

もう1人は

みんなが食べるから僕も一応食べる

と、理由は知らずに食べます。

 

 

 

2人ともそばを食べた

という行為は一緒です。

 

 

 

けれども、

年越しにそばを食べるという

行為に対する意識

は全く異なります。

 

 

どっちの方が質が高いかは明白ですよね。

 

 

 

 

野球ではどうでしょう。

2人の選手が

ティーバッティングをしています。

 

 

 

1人は

昨日と今日のスイングのズレを修正する!

という目的で打っています。

 

 

 

もう1人は

とりあえず思い切り振ろう!

という気持ちで打っています。

 

 

 

前者は

ティーバッティングを何のためにするのか

という目的が明確です。

後者は自己満足でしかありません。笑

 

 

 

質が高いと言えるのは

もちろん前者ですよね。

 

 

 

何のためにしているか

を正確に認識して、意識するだけで

その練習の質は大きく上がるんです。

 

 

 

 

素振りをするにしても

・マメを潰して周りに褒められるためか

・スイングの修正、改善のためか

という意識の違いで

1スイングの質が変わります。

 

 

 

 

ハンマー投げの室伏選手も

どこの筋肉を鍛えるトレーニングなのか

を意識するか否かで成果は大きく変わる

と言っていました。

 

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あなたの意識1つで

結果は大きく変わってきます。

その行為について深く考え

意味付けしてあげてください。

 

 

 

そうすればあなたの1時間は

今までの2〜3時間

に相当するようになっていきます。

 

 

 

質で量を凌駕していきましょう!