親への感謝

こんにちは!

バッティングサポーターの山下です!

 

 

 

今日は、親への感謝について

話していきたいと思います。

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というのも

皆さんは両親とどんな関係性ですか?

ちゃんと良い関係を築けてますか?

 

 

 

僕は、両親には感謝しかありません。

高校まで僕にやりたいことをさせてくれて

大学は名古屋で一人暮らしさせてくれて

年を重ねるごとにその有り難みが増しています。

 

 

 

皆さんはそんな両親に

どんな態度で接してますか?

思春期で親と話さない人がいるかもしれませんが

もうそんなのやめませんか?

 

 

 

僕の友人の話をさせてください。

僕の友人O君は

小さい頃から

酒癖の悪い父が大嫌いだったそうです。

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だから話すこともあまりなかったそう。

ある日の夜、そんな父が

骨折をしたといい

入院することになったらしいです。

 

 

 

O君は酔った勢いで骨折したんだろうと思い

呆れて返って、父の見舞いにはいきませんでした。

会社にも迷惑かけて、母親の負担も増えて

かなり憎んでいたそうです。

 

 

 

ですが、いつまで経っても

その入院が続いたそうでした。

 

 

 

親からは骨粗鬆症と聞いたそうです。

調べてみるとそこまで重症なものじゃないから

まぁいいかと思い、

あまり見舞いにも行ってなかったそうです。

その頃高校一年でした。

 

 

 

なんだかんだでO君も大学に進学し

千葉から名古屋に出て一人暮らし。

もちろん、親からの仕送りもありました。

その時も父は入院してたそうです。

 

 

 

O君は、父があまりにも入院が長いので

さすがに骨粗鬆症じゃないだろと思い

母親に聞いてみたそうです。

 

 

 

(気づくの遅いだろって思うかもしれませんが

 野球をして大学入試の勉強もしていて

 そんなこと考える余裕はなかったそう)

 

 

 

すると、母から

難治性の重い病気だと知らされたそうです。

医学部の僕はその病気を聞いて、その重さはすぐにわかりました。

治すのが難しい病気です。


 

 

それでも、こんな大きな病気を抱えてもですよ?

O君が見舞いに行った時

父親はいつも元気だったそうです。

母親も何事もなかったように

毎日仕事して家事をしていたそうです。

 

 

 

でも、本当はそうじゃない。

影では何年もの間、

相当苦しい思いをしていた。

それを息子に見せずに隠していた。

 

 

 

余計な心配をかけまいと

両親どちらも元気に振舞ってきた。

5年もの間、息子のために

苦しい思いを隠していた。

 

 

 

この事実に気づいたO君は

涙が止まらなかったそうです。

 

 

 

父親は難治生の病気で苦しくないはずがない。

でも、それに全く気づけないほど元気にしてた。

母親も、仕事して父の面倒を見て家事もして。

その過酷さを隠して毎日元気にしていた。

 

 

 

両親はO君のために

毎日必死に、本気で努力していた。

それに対して

父を嫌い、母と揉めてた自分に腹立ったそうです。

 

 

 

そしてO君はこの時気づきました。

本気で向かってきてくれる人に

自分の本気を返さないのは本当に失礼だと。

 

 

 

そこからO君は

毎日必死に生きるようになったと言います。

両親に感謝の思いを常に持っていると言います。 

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僕の両親もそうです。

父は毎日仕事をしつつ練習に付き合ってくれた。

母は毎日弁当を作り、試合も見に来てくれた。

そんな両親が本当に大事ですし、感謝してます。

 

 

 

僕の母の話を

友人の母から聞いたことがあります。

 

 

 

その友人の母は、

「貰ってきた背番号をユニフォームに縫うのが面倒だ」

と僕の母に話したそうです。

その時は母こう言ったそうです。

 

 

 

この背番号は息子が頑張って掴んだものであり

この背番号を貰えなかった他の選手の思いも

ぎっしり詰まったものだと。

そんな大事な背番号だから

活躍することを心から祈って縫ってる。

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母はどんなに忙しくても

この縫う作業を適当にすることはなかったそうです。

振り返ると確かに

僕の背番号はいつも綺麗に縫われてました。

 

 

 

わかりますか?

どんな親でも自分の子供のために

本気で生きてるんです。

 

 

 

あなたの幸せのために

一生懸命頑張っているんです。

面倒なことを言われるかもしれない。

でも、それは親の心配の裏返しですよ。

 

 

 

親の言う通りにしなさいと

言ってるわけではないです。

ただ、感謝の気持ちだけは

忘れないでください。

 

 

 

「いつもありがとう。」

その一言が、多分ですが

本当に両親の心に響くはずです。

恥ずかしさなんか捨ててください。

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あなたが3日父親と入れ替わってみてください。

あなたが3日母親と入れ替わってみてください。

きっとその有り難みに気づきます。

 

 

 

その時、恥なんか関係なく

「いつもありがとう」

という言葉が漏れ出ると思います。

 

 

 

両親はあなたに本気で接してくれてると思います。

あなたも本気で接しませんか?

せめて感謝の気持ちだけは持ち続けませんか?

 

 

 

それができない人は

人間として失格なんじゃないかなと思ってしまいます。

 

 

 

〜ヒット1本ワーク!〜

両親に「ありがとう」と言おう!

 

あなたの感謝の気持ちを

ちゃんと伝えましょう。

あなたの本気を伝えましょう。

 

 

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