努力はみんなしてるよ！！
こんにちは！
バッティングサポーター山下です。
突然ですが、皆さんは
努力をしていますか？
この質問に対して
ほとんどの人が「はい！」
と答えると思います。
確かに、みんな本当に
一生懸命野球に取り組んでると思います。
毎日の僕からの連絡に丁寧に返信してくれたり
動画を送ってくれたり、質問してくれたり。
本当に本気を感じます。
そんなみなさんにさらに１つ質問です！
じゃあ、
「毎日欠かさず500本素振りをしている。」
これって努力だと思いますか？？
僕は答えは
「NO!!!!!!!」だと思います。
どうしてそう思うか。
その理由を説明すると、
その程度の事はみんなやってるから！
もちろんチームの環境とか
勉強との兼ね合いで素振りの量の差は出ます。
でも、基本みんな素振りとかはしてますよね？？
してない人は、
そもそも努力してるとは言えないし
なんなら言ってはいけません。笑
僕が思うのは、
みんながやっていることを努力というのか。
ということです。
野球が上手くなりたい人が
毎日誰もいないところで練習するのって
当たり前すぎませんか？
みんながやってるんです。
当たり前のことをやるのを
努力とは言えません。
みんながやりたくないことを
しんどくても続けること。
これが努力と言えるんじゃないかなーと
僕は思うんです。
イチロー選手の話を引用します。
イチロー選手は
試合前のストレッチを含めたルーティンを
引退の日までやめませんでした。
あるインタビューで
「しんどい日もあったけど
それをやめたら僕を支えてきた僕が崩れてしまう。
やりたくない日でも頑張って続けてきた。
これについては努力をしたと言えます。」
イチロー選手は努力してないと普段言ってますが
やりたくない日も頑張って続けたことを努力と言ってるんです。
結果を残す人は
練習をすることは当たり前なんです。
大事になるのは
続けることや質を高めることです。
授業中に寝たいけど
集中力を高めるために起きてちゃんと受ける！
家では何もしたくないけど
親に頼ってばかりなのはダメだから
何か１つは家事をする！
日常で言えば
こういうことを努力と言います。
本当はやりたくないけど頑張ることを努力と言います。
まずはこういったことから
初めて見てもいいと思いますよ。
野球に関して言うならば
みんなと同じ量を振るなら
質を高めてください。
500本考えずに振るのか
それとも
全スイングに状況やカウントを課して
その場面をイメージして振るのか。
毎球意識するのは大変です。
正直面倒くさいです。
でも、
そういうしんどいことを続けるのが努力です。
これを毎日繰り返せば
差はどんどん大きくなります。
やめたら今までの凡人に逆戻りです。
本田圭佑選手は
ここで決めないと終わりという場面を
イメージしながら毎日練習しているそうです。
だからみんなが期待する大一番で
そのイメージがフラッシュバックして
スローモーションに感じる時があるそうです。
みんなと同じ量の中で
質を高めてあげる。
そうすれば勝負強い選手になれます
普段のティーでも素振りでも
量に加えて質を高めて
本当の努力をしていきましょう。
〜今日のワーク〜
あなたが決めた努力を誰かに宣言しましょう！
ex)・今日から毎日毎球意識した素振りを500本振ります！
・今日から家事１つ手伝います！など
人は弱い生き物です。
誘惑に負けます。
イチロー選手ほどのストイックな人間は
なかなかいません。
だから、誰かに言うんです。
一番は親です。
親が一番見てますから！
親は毎日あなたのために弁当を作ったり
家事をしたり仕事をしたり。
あなたの頑張る姿は
生きる喜びになってるはずです。
そんな両親に
「俺、明日からこんなこと頑張るから
それを応援してほしいし
しなかったらペナルティーとして何か手伝う！」
そう宣言してください！
宣言したら僕に報告してください！
報告してくれた方には、
僕からの役立つ情報を提供します！！
あなたのバッティングを激変させてチームの主軸になる方法！！
興味を持っていただきありがとうございます！
このブログを最後まで読んでくれた方に
僕から「強打者への入門書」を
無料プレゼントします！！
下位打線常連のヘボバッターが
チームの主軸として大活躍！！
こんなの信じられん
と思ったかもしれませんが本当です。
では、
どうしたらそれを叶えられるのか
その方法を今回あなたにお伝えします！
これを知ったあなたは
・結果を残し始めて
バッティングが楽しくなる！
・飛距離が伸びて
練習への取り組みも積極的になる！
・チャンスが来るとワクワク！
・みんながあなたを頼るようになって
「お前がいなかったらこのチームは終わりだ」
とまで言ってもらえる！
・チームの中心になって
勝利に貢献できるプレイヤーになる！
という幸せな野球人生を過ごせます。
しかし！
知らないままでいると
・練習しても結果が出ず
単純に楽しくない。
・ロンティーで1人だけ飛ばず
練習するのも嫌になる
・あなたの打席が回ってきても
みんなが守備の準備をしている
・チャンスで不安しかない
・打てなすぎて戦犯扱いされる
・野球の魅力に気づけなくなる
といった悲しい未来が待っています。
ここで大事なのは
今のあなたがこうして打てずにいるのは
才能がないからではないです。
勘違いしてはいけません！
原因は、あなたが
本当のバッティングを知らないからです！！
監督やコーチに
「打てないならもっと練習しろ！！」
って言われますよね。
でも改善策は一切提案してくれないことが
多いんじゃないですか？
本当に優れた指導者は
打つためにどう改善すべきか
を教えてくれます。
本当のバッティングというものを
教えてくれるはずなんです。
もしあなたがそんな指導者に出会えていれば
今あなたは打てないことで
悩んでいるはずがないんです。
実際に僕がそうでしたから間違いありません。
あなたは既に
打てるようになるために努力を惜しまない
という素晴らしい才能を手にしています。
だからこそあなたには
打てるようになるために必要な知識を
知ってほしいんです！
そして！！！
持ち前の努力と新たな知識を手にして
すぐに打てるようになって欲しいんです！
たくさんの努力をしてきたあなたにこそ
野球人生に
花を咲かせてほしいんです！！
というのも、
僕は野球人生の中でも
最も本気で取り組むであろう
高校野球でも下位打線を打っていた
打てないからバントばかりしてたら
バント名人ともいじられました。
試合でも全然打てないし
不安しかないし
チャンスが怖い。
長打なんか滅多に打てない。
守備力でなんとか試合には出ていたものの
チームの勝利に貢献していた
とは言い難いような存在感の薄い選手でした。
もちろん、
この状況を打破すべく必死に練習しました。
進学校で勉強も忙しかったけれども
毎日2時間は素振りの時間に当てました。
✔︎前に歩きながらの素振り
✔︎傾斜を使った素振り
✔︎逆手振り
✔︎早振り
毎週金曜の夜は父にトスしてもらって
色んなパターンのティーバッティング
をしました
✔︎前、横、後ろからのトスを打つ
✔︎速い球、緩い球が混ざった球を打つ
✔︎椅子やバランスボールに座って打つ
✔︎背側からのトスを反対に打つ
当時の良いバッターのフォームを
たくさん真似しました
✔︎松井みたいに後ろに残して振る
✔︎イチローみたいに前にスライドしながら振る
✔︎由伸みたいに一本足でタイミングを取る
✔︎シャトル打ち
✔︎タイヤを叩く
✔︎公園のまつぼっくりを打つ
色んな工夫を凝らしてきたつもりです。
しかし
全て上手くいきませんでした
逆に、自分のフォームを見失い
なおさら打てなくなりました。笑
結局最後まで打てるようにはならず、
そのまま僕の高校野球は幕を閉じました。
応援してくれた両親や仲間に
結果で恩返し出来ず
本当に悔しかったです。
自分の中で満足出来ずに、
大学でも野球を続けることにしました。
大学こそは強打者になろうと思っていましたが
内心は自信はありませんでした。
しかしそこで
ある出会いがありました。
そしてその出会いが
僕の野球人生を大きく変えることに！
彼は強豪チームで1年の頃から試合に出る
いわゆるエリート選手。
しかし、
身長も体重も
僕とほとんど変わりませんでした。
ムキムキかな？と思いきや
意外とそうでもない。
それでも
見た目からは
想像つかないような力強い打球
を広角に打っていました
この人にバッティングを聞いたら
僕も何かが変わるかもしれないと思い
一緒に練習してもらうように頼みました。
そんな彼は
僕にバッティングの本質を教えてくれました。
それは今までに無い考え方で
でも、ちゃんと理にかなったもので
そしてなにより
とてもシンプルで簡単！
僕の中のバッティングの変化は
ティーバッティングの1球
でさえ感じ取ることが出来ました。
「バントしてみて」
という彼の一言。
「そこからゆっくり引いて
力を入れずに、球をこすらずに
上にあげてみて」
と続く彼の言葉。
最初はわからなくても
徐々に言いたいことがわかってきて
打球が上に行くようになってきました。
すると
打感が変わったんです。
これが僕の小さな成功体験でした。
そこからのマシンバッティング練習。
今までより力を入れてないのに
軽く外野を越えるようになってるんです。
自分の打球じゃないかのようでした。
柵越えの当たりを打つことも増えました！
その後の大会前のオープン戦。
10試合程行い、全試合に出た僕は
打率4割を超える成績を残し、
今まで打ったこともなかった猛打賞も
3試合で打つことが出来ました！
そして、始まった大会。
当時2年生ながら
5番・ショートでスタメン抜擢され、
そしてなんと！！！
人生初の柵越えホームラン
を打ちました！！
そこからコンスタントに結果を出し続け
大学最終年に行われた
僕の野球人生でも最後となるリーグ戦では
打率.387(リーグトップ10入り)でチームは優勝！
僕はベストナインにも選出されました！
まさに勢いのままに
チームの主軸として大活躍
することが出来たんです！
「お前が怪我していなくなったら
このチームはマジで終わる」
とまで言ってくれるくらい中心選手として
必要とされたんです！！
教わったバッティングを
同じくバッティングで悩んでいた
中学生の弟にも教えようと思いました。
彼に教わった通りに教えていきました。
弟は明らかに疑っていました。
「本当に大丈夫なの、、、？」
と言わんばかりの様子でした。
しかし
練習を終えた後の弟を見た時
明らかに何かを掴んだような様子でした。
その後の試合から
弟は今までが嘘だったかのように
打ちまくりました！
打順が6番から1番に変わり
逆方向にも長打を打てる
チームの主軸として活躍しました！
中学最後の試合の後、弟は
「兄貴、ありがとね」
と言ってくれました。
僕は弟の努力を知っていましたし
悔しい思いをたくさんしてきたのも
見てきました。
そんな弟の力になれたこと。
弟の努力を無駄にさせずにすんだこと。
「兄貴、ありがとね」
という言葉を聞いた時、
心から嬉しかったです。
教えて良かったと思いました。
自分が打てるようになったことよりも
はるかに嬉しかったです。
僕はこのとき、このバッティングは
誰にでも習得できるし
結果もすぐに出せる
最強のバッティングだ
と確信しました。
僕が体得したバッティングを
あなたにも知ってほしい。
そして僕のように、弟のように
野球人生を
変えてほしいんです！
なぜ今こんなことを言うのか。
それがなぜブログなのか。
僕は野球を引退したものの、
好きな野球に携わりたいと考えていました。
そう考えているうちに、僕のように
高校時代に打撃で悩む人
の手助けがしたいと思うようになり
こうしてあなたに伝えようと思ったんです。
僕の唯一の後悔は
このバッティング理論を
高校の時に知らなかったこと。
そして
両親に恩返しとして
結果を残すことができなかったこと。
知っていれば
高校野球という人生の集大成を
華々しく出来たんです。
あなたには
悔しい思いをして欲しくないんです。
両親に良いところを見せてほしいんです。
また、なぜブログなのかというと
多くの人に知ってほしいからです！
僕は田舎の高校出身で
明らかに野球に関する情報が不足していた
と感じました。
遠い場所にいる人でも知ってもらえる環境
にしたかったからブログにしました！
僕は本当に
あなたの野球人生を変えたいです。
あなたに野球を精一杯、
心から楽しんでほしいんです。
だからこそ、
無料で！！！
僕が体得したバッティング
を教えたいと思います！
僕があなたに渡すのは、
打てるようになる本質を理解しながら
誰もが習得できるバッティング理論
本質を学ぶことがいかに大事か
を理解してもらえれば
これからのあなたの人生も大きく変わります！
そのきっかけもプレゼントします！
それから、
打てるようになるために必要な
簡単でシンプルなバッティング練習
サボってる！
と思われる程にシンプルで簡単な練習なのに
あなたのバッティング技術は急成長する
という夢のような練習法をプレゼントします！
ただし！これは
試合には出れているけど
バッティングは苦手で
下位打線常連の人
に向けたものであります。
バッティングで結果を残しているような人
はこのブログは閉じてください。
これは
本当に悩んでいる人
だけのためのものです。
「本当にそんなんで変わるのかな、、、」
そう思う気持ちは分かります。
でも、そんなあなたにこそ読んでほしい、
知ってほしいんです！！
僕は本気で打てるようになりたい！！
そう思ったあなた！
まず僕のラインを登録してください
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⚠️あなたの個人情報を
悪用することは絶対にありません！
ただし、
人数を増やしすぎて一人一人への対応が
中途半端になるのは嫌なので
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先着15名としたいと思います！！
本気で変えたいと
思っているあなたに
僕も本気で応えたいんです！！
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変えましょう！！
ここまで読んでくれて
本当にありがとうごさまいます！
あなたは本気で変えたい
と思っていると僕も受け取りました。
そんなあなたのために
僕も本気で頑張ります！
不安を自信に変えるために。
チャンスでワクワク出来るように。
チームメイトに頼られるために。
長打をバンバン打つために。
そして
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勝利に導ける力を得るために。
あなたの野球人生に
逆転打を打つ手助けをさせて下さい。
追伸！！！
このバッティング理論を受け取れば
あなたの野球人生は好転します！
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僕が本気でサポートすることを
約束します！
受け取らないまま終わると
あなたの高校野球という華やかな舞台も
その瞬間に幕を閉じて終わります。
こんなはずじゃなかった。。。
あのとき教わっておけば良かった。。。
そんな後悔はしてほしくないです！
そんなの僕1人で十分です！！
僕と同じ結末を描いてほしくないんです！
あなたが本気で変わりたいのなら是非！
僕からのプレゼントを受け取ってください！
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15名限定で無料で
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約束します！
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絶対にしません！安心して下さい！！
本気で僕とぶつかりましょう！
僕と一緒に
野球人生を変えて
誰よりも熱くなり
誰よりも楽しめる
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配球をよむ！！
こんにちは！！
突然ですが、
みなさんは打席で何を考えていますか？
絶対に打つ！！
ランナーを絶対返してやる！
サヨナラ打を打ってやる！
とか、
打てなかったらどうしよう、、、
チャンス怖いなー、、、
変化球来て欲しくない、、
とか考えてる人もいるかと思います
でも、こういう時って
案外凡退すること多くないですか？？
気持ちが高ぶったり、不安になると
筋肉は力んだり萎縮したりして
あなたの本来の力は
発揮できません
あなたが結果を出すには
冷静に出来ることをする
ことに尽きるんです！
その手助けとなればと思い
野球人生の半分以上を
捕手として過ごしてきた僕が、
僕なりの配球論を
みなさんに伝えたいと思います！！
打席ではごちゃごちゃ考えたくないから
俺は知らなくてもいいや
と思う方にでもタメになることを
話したいと思っています！
まず、
なぜ配球を知る必要があるのか
それはもう
結果を出す可能性を増やすためです！
普通に考えて
次に何を投げてくるかが分かれば
知らないより打てる可能性高いですよね？
何も知らないまま
来た球を打って凡退しますか？
そんな勿体無いことは
して欲しくありません！
僕はキャッチャーでありながら
打席では配球なんか考えていませんでした
考える余裕すらありませんでした。笑
でも、結果を出せるようになって
そこからさらに相手の配球を考えてからは
さらに打てるようになりました！
配球を考えると
この場面でこの球はありえない
この場面ではこの球の可能性が高い
というようにして球腫を絞れるんです
しかし、１つに絞って打つのではなく
選択肢を減らしていく
というのが大事なんです！
じゃあどうやって選択肢を減らしていくのか。
どうやって来る球の可能性を絞るのか。
その方法を１つ１つ説明していきます！！
1.カウント球を把握しておく
コントロールの悪い投手から
地区選抜の投手まで受けてきた僕が
何より最初に考えるのは
どの球でストライクを取れるか
です！
考えてみれば当たり前なんです
ストライクが入らないと
試合が成り立ちませんから
捕手は必ず
カウント球を探すところから始めるんです
ということで！
試合の序盤で相手の配球を
じっくり観察してみて下さい！
どの球腫で
ストライクを取れるか
これを把握しただけで
バッティングカウントの時や
ストライクが欲しい場面で
何が来るかを絞れますよね
カウント球の可能性はかなり高いです！
逆に、
不安定な球は何かを把握できれば
フルカウントだったり
ボール球を投げたくない場面で
その球はよっぽど投げてこないですよね！
なぜ1番打者や2番打者が
投手にたくさん投げさせるのが
大切かが分かりますよね！
カウント球や荒れてる球を
より早く見つけられるからなんです！
2.ランナーがいれば
速い系の球を狙う
キャッチャーをして1番嫌だったのは
ランナー1塁
あるいは
ランナー1,3塁
のときの配球でした！
ランナーの走塁を警戒しつつ
バッターのことを考えなければならない
と２つの問題を抱えるからです
盗塁を警戒すると
やはり緩い変化球は怖いので
自ずと速い系の球が増えるのです。
また、
走塁のいいチームはワンバウンドで
スタートを切って来るので
ワンバウンドの球も投げづらくなります
ピッチャーの方もランナーを警戒するので
失投が増える可能性が高いです！
集中して失投を逃さず捉えましょう！！
ただし、
ランナーの足が遅い
ランナーの重要性が高くて走りづらい
牽制を入れられてスタート切りにくい
といった時は緩い球も投げやすいので
臨機応援に考えていきましょう！
3.前の配球を活かす！
前の打席で
変化球に泳いだ
外が当たらない
ボール球に手を出した
インコースを過剰に避けた
というアクションをしたとき
鋭い捕手はこれを上手く利用してきます！
他の打者の結果を見て
相手キャッチャーの配球を理解して
逆手に取って狙い打ちましょう！！！
例えば！
変化球に泳いで打ち取られた場合、
次の打席はボール球のストレートで
ストレートを意識させておいて
最後はまた変化球で泳がせて打ち取る
というビジョンを描いて来るはずなので
逆手に取って
変化球を狙い打つ！
みたいな感じです！！
また、
前の打席で完璧に打ち返した球は
打たれるイメージがあるので
投げづらいから選択肢から消す
長打が怖い場面は
甘く入って打たれる可能性があるので
インコースの可能性は低い
みたいに
リスクマネジメントをしてくる配球にも
柔軟に対応していきましょう！！
1.2.3の全てを考えられるようになれば
あなたの打率は
より高くなるはずです！！
配球を理解して
キャッチャーを出し抜きましょう！
マシンバッティングのときに意識すべきこと！
こんにちは！
以前のブログで僕は
バッティングマシンを打つときは
目的を持って取り組むように言いました！
じゃあ
具体的に何を意識するべきなのか
分からない方もいると思うので紹介します！
まずは！
自分のフォームで強く打てるか
を意識するべきです！
別のブログで紹介したような
下半身の正しい使い方
上半身の正しい使い方
連動性
をマスターすることを最重視しましょう！
全部一気に意識するのは難しいので、
1.上半身をマスター
2.下半身をマスター
3.連動性をマスター
という順に進んでいきましょう！
上半身を意識する際は
打球が勝手にバックスピンで飛んでいく
タイミングが合わなくてもミートできる
といった状態になれば最高です！
まずこれをマスターして打率を上げます！
次に、下半身を意識する際は
体重移動を理解し、実行できる
タイミングが少し外れても、待って振り抜ける
となればマスターできたと言えます！
これをマスターして
打率、長打力がさらに上がります！
最後に、連動性を意識する際は
身体の捻転を理解し、実行できる
スイングスピードが上がった手応えがある
ようになればオッケーです！
これをマスターすれば
こうしてステップを踏むごとに
自分の打撃の成長を実感できるはずです！
これら全てをマスターして
実践に最も近いマシンバッティングでも
自分のスイングで打てれば
あなたがチームの主軸になる日は近いです！！
次に、
コースを自分で調整して
強く打ち返す
ということを意識してください！
マシンはスピードやコースが一定ですので
自分でコースを決められます！
アウトコースを打つと設定したならば
アウトコースに来るような場所に立って
自分のスイングで強く打ち返す
ということを意識しましょう！
もし、ここで上手くいかなければ
あなたは新たな課題を手に入れ
どうすれば打てるようになるのか
と考え、克服していくことで
さらに強打者に成長出来ます！
自分のスイングを手に入れつつ
問題点も見つけられる
という一石二鳥を狙いましょう！！
こうして
様々なコースに対応できるようになれば
あなたはすでに強打者です！
ここまできたら
巧打者、最強打者を目指しましょう！
つまり、
自分で状況を決めて
実践を想定しながら打つ
ということをやっていきましょう！
0アウト2塁だから
右にゴロを打って最悪でも進塁打にしよう
1アウト、あるいは0アウト3塁
外野フライでもいいから強く振ろう
色んな場面を想定して
実践のための練習をしましょう！
何事も目的を持つか持たないかで
その行動の質は大きく変わってきます！
あなたも質を高めて
最短でチームの中心に成り上がりましょう！！
連動性をマスターしてパワーの最大化を！！
こんにちは！
僕は、これまで
下半身や上半身の正しい使い方や重要性
について説明してきました。
今回は
連動性
について説明していきたいと思います！
連動性って何？
っていう方に少し説明すると
下半身で最大化したパワーをそのまま
上半身でのスイングスピードや
インパクトの強さに繋げるための身体の捻り
のことです。
要するに、
ムチのようなしなりや捻りを
身体で理解してバッティングに活かそう！！
ということです！
連動性をマスターすることで
あなたのスイングスピードは
格段に上がります！
だから、飛距離が大きく変わります！
細くても飛ばせるんです！
また、
崩されてもヒットにする可能性が
めちゃくちゃ高くなります！
さらに！
選球眼が良くなります！！
マスターしない手はないですよね！
逆にマスターしないと、、、
筋肉が付いたとしても飛ばせない
細いのならなおさら飛ばない
崩されたら力のない打球しか打てない
ボール球に手を出して
カウントを悪くする
など、最悪の未来が待っています、、、
あなたにはこうはなってほしくないです！
プロ野球選手は
連動性を当たり前のように使っています！
同じチームにいる
バッティングがいい選手も
おそらくマスターしているはずです！
打てる人は使ってて
打てない人は使ってない
いや、
使ってるから打てて
使ってないから打てない
と言っても過言ではありません！！！
では、ここからは
どうやって連動性を
マスターするのかを説明していきます！
と、その前に！
なぜ連動性をマスターすることで
スイングスピードやインパクトが変わるのか
を考えていきましょう！
その答えのヒントは
ムチや釣竿にあります！
ムチをしならせるとき
どんな軌道を描きますか？
ムチを振ると、
まず手側(根元)が前に出て、
そのあと遅れてから、
しなるように先端側が出てきますよね
つまり、
根元側から先端側に行くにつれて
徐々にズレが生じていきます
そして、
そのズレがしなりを生み出して
ムチは加速していきます！
釣竿も同じようにして
先端を加速させて
釣り針を遠くへ飛ばします！
これと同じ原理を
バッティングに応用してみるんです！
腰＝根元側
バットのヘッド＝ムチの先端と考え、
腰がまわってからヘッドが出る過程で
ズレを作り出していきます！
腰を回したときに
上半身は動かないように残しておく
すると
腰と上半身でズレが生じますよね？
次に
肩が遅れて少し回って
肘がさらに遅れて出てくる
ここでさらにズレが生まれます！
このズレによって
腕が勝手に伸びた勢いで
バットのヘッドが前に出て行く
こうすることで
ヘッドスピードが上がっていきます！
インパクトのときにパワーが最大となります！
連動さえ出来ていれば
バットのヘッドは加速して行くため
バットに当てれば強い打球を打てます！
そこにプラスして
上半身の使い方をマスターしているから
ミートする力が上がっているんです！
だから、
ヒットになる可能性が高まるんです！
選球眼が良くなる理由は
バットが最後に出てくるからです！
つまり、
バットが出るまでに
ボールを見る時間を稼げるんです！
そんなに見てたら
振り遅れると思うかもしれないですが、
上半身の正しい使い方がミート力を上げ、
連動によりスイングも速くなったあなたは
振り遅れずに振り抜けるはずなんです！
どうですか？
無敵だと思いませんか？？
せっかくここまで
上半身と下半身の使い方を学んだんですから、
あとはその２つを上手く連結、連動させて
より強いスイング、打球を目指しましょう！
じゃあ、
連動性マスターのために
何からすればいいの？という方は
この動画↓を見て練習してみて下さい！
自分の中で
捻り、しなり
というのが実感できるはずです！！
打てるバッターで共通する上半身の使い方とは！？
こんにちは！
以前のブログで僕は、
上半身は
型にはめるだけ
ということをお伝えして、まずは
早くラインに乗せること
を意識して下さいと言いました！
今回は、上半身の使い方について
もっと詳しく説明していきたいと思います！
まず、みなさんは
どんな回転の打球が
1番伸びて、飛んでいく
と思いますか？
考えたことありますか？？
答えは
バックスピンの回転なんです！！
空気抵抗や摩擦力が関わってきて
複雑なので説明は割愛しますが、
バックスピンがかかった打球を打つことが
長打を打つための秘訣なんです！
ということで、
上半身は
バックスピンが勝手にかかる型
を探していくことになります！
前述した通り、僕は
ラインにより早く乗せること
を意識するよう言いました。
ラインに乗せるというのは
もう少し具体的に言うと
この軌道にバットを乗せれば
あとは何も考えなくても勝手にボールに当たる
さらに言うと
勝手にボールに当たって、
バックスピンがかかった打球を打てる
ってなるような
あなた独自のラインを探して
そこにトップの位置から最短で乗せる
ということです。
じゃあ、その独自のラインは
どうやって探し出すの？
ということで、僕が教える方法は、、、
バスターティーバッティング
です！
もの凄く簡単です！
ていうか、地味です！笑
でも、これをしただけで
僕の野球人生は変わった！
と言っても過言ではないくらい重要です！
説明をする前に
バスターは何を意識するための打法か
をしっかり理解しておく必要があります。
みなさんは答えられますか？
バスターは
バントの構えから
投手の動作に合わせてバットを引いて打つ
というものですよね？
ここで質問です！！
どうしてバントの構えをするんですか？
答えられましたか？
これは、
ミートポイントの確認
をしているんですよね！
さらにもう１つ質問です。
バットを引くときに何を意識してるんですか？
これは
バットの通り道、軌道
を意識してますよね！
これをしっかりと理解した上で
説明していきたいと思います！！！
必要なのは
ティーネット、バット、ボール、トスする人
だけです。
方法としては
1.ミートポイントにバットを合わせる
⚠︎バントの構えをするんですが
あまりどっしりしなくていいです！
2.トスのタイミングに合わせてバットを引く
⚠︎スイングの逆再生のつもりで
イメージしながら丁寧に引いてください！！
3.普段のスイングの、
トップからラインに乗せるところ
で止める
⚠︎トップまで戻さない！！
4.腰を軽く回して辿ってきた軌道をなぞるように軽くスイングする
⚠︎本当に軽くでいいです！
⚠︎上半身は、なぞるだけで力は入れないで！
5.打ったボールの回転と角度を見る
方法としてはこれだけです！
簡単ですよね？
大事なのは
5の打球と角度です！！
軽く打ってもバックスピンがかかって
30〜45度の角度でスーッと伸びるような打球
になれば完璧です！
もしそんな打球になってない場合は
3の、ラインに乗せるところの位置
を色々変えてみて下さい！
すると、どこかで
理想的な回転と角度の打球
が打てるはずです！
そのときの、
ラインに乗せたところ
があなたの最も打てるラインの開始点
なんです！！
つまり、
トップから最短で
そのラインの始まり、開始点にバットを乗せる
ことが無意識に出来るようになれば
あなたの型は完成となります！
最短でラインに乗せることが出来れば
そこからは下半身や腰の動きに合わせて
バットを出してあげれば
勝手に打球はバックスピンがかかる
ということになるんです！
さらに！！
打つタイミングが合わなくても
より早くラインに乗っているため
振り遅れても、前で打ってしまっても
勝手にミートしてヒットに出来る！
という嬉しい副作用もあるんです！
この自分の型をマスターするだけで
本当に打率が上がります！
ボールが飛びます！
ぜひマスターしてみて下さい！
打てるバッターで共通する下半身の使い方！？
こんにちは！
以前、僕は下半身の重要性を説くとともに
結果を出すプロ野球選手には
下半身の使い方に共通点がある！
とも言いました。
一体それは何なのか。
みなさんも探してみたでしょうか？
結論から言うと、
体重移動の仕方
に共通点があるんです！
まだしっくり来ない方もいると思いますので、
これから詳しく説明していきます。
あなたは、
打つときは突っ込むな！
重心を後ろに残して打て！
なんてことを言われた経験が
あるんじゃないですか？
僕もその経験をした1人でした。
こんなことを言われたら
打撃の根本を理解できていなかった昔の僕は
「あ、ステップするときは
左足だけピッチャー側に出して
残りの全ては右足に残しとけばいいんだ！」
(右打者の場合です。)
と考えてしまうんです！
つまり、重心は常に
左：右=10:0ということですね。笑
しかし、これは間違いなんです。
どうして間違った考え方なのか。
その答えを今からお教えします！
打てるバッターの重心は
軸足から踏み出す足に一度移動するんです！
いやいや、それじゃあ突っ込むじゃん！！
後ろで打つってのが間違ってるってこと！？
そう思ってしまう人もいるかもしれません。
しかし、そうではないんです！！
打てるバッターの重心は
踏み出す足に移った後、再び軸足へと
新たな力を加えて戻るんです！
そうすることで
突っ込まずに後ろで打つ
ということを実現しているんです！
新たな力というのは
重心が踏み出し足に移動した後に
地面を蹴り返して生じる
反作用の力です！！
具体的にいうと、仮に
踏み出し足から地面に向かって
10の力(作用)が加わるとすれば
地面から踏み出し足向かって
10の力の反作用が生まれるわけです！
踏み出し足は
この反作用の力を借りて
軸足へと反り返るように
戻ることが出来るんです！
つまり、
軸足→踏み出し足→軸足
という体重移動を行なう過程で
より強大なパワー
を生み出してるんです！
そんなん出来ひんやん普通！！
出来ます！僕でも出来たから！
文字だけの説明では
理解しきれないと思いますので
画像を見ながら説明をしていきます！
と、その前に！
もう１つ大事なことがあります！
今回はあまり詳しくは説明しませんが
始動してから足を踏み出す一連流れで
形を崩してはいけません！！
つまり、
重心が移動するだけで
他の部分は動かさないでね！
ということです！
こうすることで、
頭の位置が大きくブレずに
体重移動することが可能になります！
見にくいかもしれませんが、
鈴木誠也選手の連続写真です。
ご覧の通り
踏み出しまで形が崩れていません！
この過程で崩れてしまうと
この後のスイングに影響が出ますので
気を付けましょう！
では！！！
ここからは
画像を見ながら理解を深めていきましょう！
モデルは内川選手です！
まず構え(1)です。
重心は左：右=3:7〜4:6くらいでしょうか。
次に、
トップから踏み出しにかけて(2〜3)です。
ここでも形を崩さずに
ステップに移行してるのが分かります。
重心は左足は浮いてる状態なので
もちろん左:右=0:10です。
そして、
着地したところ(4)、つまり
体重移動の瞬間です！
明らかに左足にも体重がかかっていますよね！
ここでは左：右=10:0になるんです！
ただし、本当に一瞬です！！！
勘違いしないで下さいね！
この後
すぐに腰が回ってスイングに入るため
そのタイミングで
重心は軸足へ再び移動するので一瞬なんです！
5で腰が入ってスイングが始まり、
6のときには地面からの反動を使って
踏み出し足→軸足の体重移動
を完了させて打っています。
他の選手を見ても
同じような動きになっています！
山田哲人選手
大谷選手
柳田選手
どうですか？
確かに！
と思えたんじゃないでしょうか。
ですが、
頭で理解出来ても
体現出来ないと意味ないですよね！
この体重移動を習得するのに
オススメの練習は↓こちらです！
是非試してみてください！！
