バッティングマシンは打てるけどピッチャーの球は打てない理由!!
こんにちは!!
あなたは
バッティングをしていて
こんなこと、ありませんか?
・実践になった瞬間
自分のフォームが崩れる、、、
・同じコースだけなら打てるけど
変わるともうぐちゃぐちゃ、、、、
・バッティングマシンでは打てるけど
実践じゃ全く打てない
ズバリ言うと
とにかく応用が利かない。。。
どうして
応用力がないとダメなのか。
応用力がないとどうなるのか。
・変化球の対応が出来ない
・タイミングが取れない
・コース別に打ち分けられない
とてもチームの軸として
頼られる条件ではありませんよね。
逆に
応用力があるバッターはどうか。
・どんな球でも
タイミングを合わせて
自分のスイングができる
・コースに逆らわずに打てる
・状況に応じた
バッティングができる
このように良いバッターと言われる人は
応用が利くバッター
と言っても過言ではないんです。
つまり、あなたが
チームの軸として頼られる選手になるためには
応用力が必要不可欠なんです!
相手の決め球を
綺麗に打ち返すバッティング
チームのチャンスを広げる
逆方向へのバッティング
チャンスで
きっちり得点につなげるバッティング
投手の情報を多く得るための
粘りのバッティング
あなたも
対応力のある嫌らしいバッター
になりたくありませんか??
では、
応用力をつけるため
にはどうすればいいのか。
それは
バッティングの根本を理解する
ことが重要になります。
どういうこと?
と思うかもしれませんが、これは
勉強でも全く同じこと
が言えるんです。
あなたは、
教科書の問題と似たような問題が出たとき、
教科書通りの解き方で答えを導けますよね?
けど、解くのに使う公式は同じだけど、
教科書通りでは解けない応用問題が出たとき、
手も足も出ないってことありませんでしたか?
この、応用問題が解けない人は大抵
用いる公式がどのようにして成り立っているか
どういう原理でその公式になるのかという
本質・根本の理解が出来ていません。
バッティングも一緒です。
バッティングマシン=教科書と似た問題
実践=応用問題としたときに
自分はどうしてそのスイングにすべきなのか
どういう理由でそのスイングにしたのかという
根本の理解が出来てないから
良い結果が出ないんです。
詳しく深掘りすると
その構えにしたのはなぜか。
そのトップの位置にしたのはなぜか。
そのタイミングの取り方にしたのはなぜか。
どうしてそのスイングなら
どのコースにも対応できるのか。
といったことを
説明出来ないとダメなんです。
バッティングマシンは
同じコースに同じスピードの球しか来ません。
ここで打てたからこのスイングにした
という理由じゃ打てないんです。
あなたも
バッティングの根本を見直して
応用力のある嫌らしいバッター
になりましょう!
そのためにも、
まずは自分のスイングを見直して、
目的を持ってから
マシンを打つことから始めましょう!
このイメージで素振りをしてきたから
実際にマシンで試してみよう!とか
この軌道でスイングしたら
どんな打球になるのか試そう!とか
とにかく目的を持って下さい!
打てなくてもいいです!
大事なのは、目的を持って
色々なことを試すことです!
つまり、
マシンを打てるようになるための練習
ではなく
実践で打つための練習
にしましょう!
マシンバッティングで意識すべきこと
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